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2020-05-13

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【Webinar開催のお知らせ】Idle Away Vol.1: Speculative Caricature

"Idle Away: Snacks for the Revolutionary" は世界中のアイディアを届けるウェビナーです。世界中からアーティスト、活動家、学者、起業家などをゲストに迎え、感染症の時代を生きる私たちが未来を創るためのアイディアを英語(日本語同時通訳付き)で配信していきます。

ホストはEmpathのメンバーであるアーティスト、スプツニ子!と共同創業者の山崎はずむが担当、5月25日午後12時開催予定の “Idle Away Vol. 1” ではアーティストであり米国Apple社のプロトタイプ・デザイナーでもあるJiabao Li(https://www.jiabaoli.org/)をシリコンバレーよりゲストとして迎えます。今回の “Idle Away” ではCOVID-19が世界中で猛威をふるうなかで彼女が公開した “TOSS PAN DANCE” というビデオ作品を題材に、感染症の時代における風刺とアートの力に関してアイディアを交わしていきます。

お菓子をつまむようにアイディアをつまむ、そんな気軽さでご参加ください!

参加をご希望の方は、下記URLよりお申込みをお願いいたします。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScDaWajMacSu25Ji3PJRZSZONnLsyJFhpoT7P3OqakhhhNwcg/viewform

■Idle Away -Snacks for Revolutionary Vol.1: Speculative Caricature

日時:
2020年5月25日(月)12:00-13:00

場所:
Zoom Webinar利用予定。参加登録後に、ウェビナー・ツールのURLをお送りいたします
※ウェビナー・ツールは変更の可能性もあるのでご了承ください

定員:
先着100名は、Zoom Webinarよりご登録いただき、登壇者へ直接ご質問いただくことが可能です。 
ご登録が100名に達した場合は、YoutubeのURLをお送りしてご視聴いただきます。

参加費:
無料

注意事項:
こちらのウェビナーは録画をいたします。録画後は、弊社のSNSアカウント等で配信させていただくこともございますので、ご了承いただけますと幸いです。

登壇者:

スプツニ子!


インペリアル・カレッジ・ロンドン数学科および情報工学科を卒業後、英国王立芸術学院(RCA)デザイン・インタラクションズ専攻修士課程を修了。在学中より、テクノロジーによって変化していく人間の在り方や社会を反映させた映像インスタレーション作品を制作。最近の主な展覧会に、2019年「Cooper Hewitt デザイントリエンナーレ」(クーパーヒューイット、アメリカ),「BROKEN NATURE」(第22回ミラノトリエンナーレ,伊),2017年「JAPANORAMA」(ポンピドゥーセンターメス、仏),2016年「第3回瀬戸内国際芸術祭」(常設作品「豊島八百万ラボ」),「Collecting Future Japan – Neo Nipponica」(ビクトリア&アルバート博物館、イギリス)など。2013年よりマサチューセッツ工科大学(MIT) メディアラボ 助教に就任し Design Fiction Group を率いた。現在は東京藝術大学デザイン科准教授。VOGUE JAPAN ウーマンオブザイヤー2013受賞。2014年FORBES JAPAN 「未来を創る日本の女性10人」選出。2016年 第11回「ロレアル‐ユネスコ女性科学者 日本特別賞」受賞。2017年 世界経済フォーラム「ヤンググローバルリーダーズ」、2019年TEDフェローに選出。著書に「はみだす力」。共著に「ネットで進化する人類」(伊藤穰一監修)など。

 

山崎はずむ

株式会社EmpathのCo-founder & CSO。主に海外展開を担当。IFA Next 2019(ベルリン)など、これまで世界的なピッチ・コンテストで6度優勝。その功績から経済産業省主催の「始動」やJ-Startup Program、およびSlush Tokyo 2019で英語でのピッチ講師を歴任。また、ICT Spring 2019(ルクセンブルク)やInnovex 2019(台北)など、国際的なテック・カンファレンスでキー・ノート・スピーカーをつとめる。ビジネスよりも哲学と文学が好き。東京大学大学院総合文化研究科修士課程修了(専攻:比較文学比較文化)。ニューヨーク大学大学院特別研究員(2013-2014)。青山学院大学社会情報学部特別研究員(2017-2019)

 

ゲスト・スピーカー

Jiaboo Li(https://www.jiabaoli.org/

テクノロジー、アート、そしてデザインを交差させながら、人間が世界を把握する新しい方法を創造するアーティスト。Appleではプロトタイプ・デザイナーとしても活躍している。2019年にはTEDで “Art That Reveals How Technology Frames Reality(いかにしてテクノロジーは現実を形成するのか、それを明らかにするものとしてのアート)” と題し、テクノロジーが私たちの世界認識を規定してしまう現実を彼女の作品を通して講演、好評をはくす。ハーバード大学デザイン大学院卒業(最優秀論文賞)。

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